運営サイトではGoogle AdSenseを取り入れていますが、表示される広告の中には稀に、嫌悪感を覚えるものもあったりします。すでに漫画系サイトはカテゴリ単位でブロックしているので、気持ち悪い漫画系広告は出なくなったのですが、それ以外にもあるんですよね…、気持ち悪いのが。
▼漫画系広告をブロックする方法は、なごみさんのサイトを参考に!
www.yururimaaruku.com
てことで、個別ブロックの対策をしました。なお、このブログではAdSense広告は導入しておりません。表示されているとしたら、はてな側で勝手に表示させているものです。
リンク先URLでフィルタかけてブロックしちゃう
今までは広告レビューセンターのページで、1ページずつ見る→1つずつブロック指定という作業をしていたのですが、これ、めちゃくちゃ時間がかかって馬鹿らしいです。そこでふと思いついてやってみたのが、リンク先URLでフィルタかけてみたらどうか?ってこと。
気持ち悪い広告って、同じサイトへのリンクがされているんですよね。なので、そのURLでやっちゃおうと。
以下で手順を説明しますが、画像の処理が雑なのは見逃してください。(日記ブログなので時間かけたくない)
私がやった手順(PC)
まずは、ブロック作業をするためのページへ行きます。
トップページのブロックのコントロールをクリック。
すると下図の画面になるので、広告レビューセンターを選択します(たぶん初めからそうなってるはず)。
ここに出てくる広告が、表示される可能性のある広告です。この画面で、ブロックをしたり、審査済み(表示してもいい広告と審査した、という意味の行動)にしたりできます。
ずーっと審査済みにしつつ進んでいき、「これはブロックしたい」という広告に出会ったら、その広告をクリック。
すると、下図の画面になります。
リンク先URLのうち、トップページのURLと思われる部分をコピーします。※下図の場合、https;//www.~co.jpまで。
その後、左上の×をクリックして、前の画面に戻ります。
前の画面に戻ったら、下図の赤の四角①の箇所に、先ほどコピーした、ブロックしたい広告のリンク先URLをペーストします。
下に色々出てくるのですが、四角②の「テキスト」を選択します。
すると、下図のように同じリンク先の広告が出てきます(表示される数はURLによって異なります)ので、これらの中で、ブロック対象の取捨選択をします。
広告左上のチェックマークを反転させて選択し、右上のブロックのボタンをクリックすれば、ブロック完了です。
全て選択したい場合は、ひとつチェックすると下図の緑の四角部分の「すべてを選択」の項目が現れるので、これをえいっと押せばOKです。
これで同じ画像を使った気持ち悪い広告がブロックできました。
わたしが広告をブロックする理由
わたしがブロックした広告は先にも書いた通り、「自分が見て嫌悪感をもつ画像を使用している広告」です。
収益を考えればどんな広告であろうと、パーソナライズされている広告の全てを表示する方が、クリック率は高まるのかもしれません。それでも、わたしは1年以上個別のブロックを続けてきました。(今回のやり方ではなくて、本当にちまちまやってました(;'∀'))
それはもう本当に単純に、
- 自分のサイトの雰囲気を壊したくない
- サイトの訪問者に不愉快な思いをさせたくない
この2つの理由です。
ちょっと検索してみれば、ブロックするのは収益を下げるだのなんだのっていう、ブログやアフィサイトの運営うんちくが出てくると思いますが、そんなこと知ったこっちゃない。私のサイトには気持ち悪い画像なんて必要ない!
これ、すんごい地味だけど自サイトのブランディングの一種なんじゃないかと、本気で思ってますから。実際こういったブロック作業をしていても、じわじわとアドセンス収益は増加しています。(ブロックしていなかったら、増加率はもっと高いのかもしれないけどね)
ということで、アドセンスのちまちました作業の紹介でした。
※これはわたしが勝手にやっている方法なので、もしかしたらアドセンスサイト運営としては非常に良くないことを行っている可能性があります。もしも同じことをされる場合は、自己責任でお願いしますm(_ _)m
なお、わたしはアドセンスについて超!素人ですので、悪しからず。
▼こちらのアドセンス本はぜひ読みましょう。
▼私のメインブログはこちら
www.rintoyawaku.com