紺碧の夜に

140文字では足りない にじみだすような思い

2021年を振り返る

晦日ですね。

一昨日から絶賛ノド鼻やられて、声はガサガサ鼻詰まりで苦しい毎日です。まんまと夫の鼻風邪もらってしまった。なぜ年末にこんなことに…。

大掃除の詰めもせず薬飲んでぐうたら寝ているだけなので、ポチポチと2021年の振り返ってみることにしました。

 

2021 年を全体的に見る

前半、生活リズムを立て直しはじめた

2021年を語る前に、2020年を少しだけ。

2020年春、職場の同僚達が相次いで退職(家庭の都合で2名、パートナーの転勤で1名)し、一気に仕事が忙しくなった。当たり前だけれど、総務部(といつつ支所内事務は経理も広報もなにもかもやる)員が半減したのだから、一人あたりの仕事量は増える。

運悪くコロナウイルスの蔓延も手伝って、今までなかった仕事も増えたことで、部のキャパオーバーもいいところ。

年始めに参加した「テーマ特化サイト作成ワークショップ」のこともあり、俄然サイト作成に力を注ぎたいと思っていた矢先だったが、全く手がつけられなかった。毎日の仕事をこなすことでヘトヘトで、帰宅してからパソコンを触る心の余裕なんてなかった。

 

そんな2020年をなんとか超えての2021年。

仕事も落ち着いてきて、少し余裕が出てきた。我が部にも新卒社員が1人入り、少しずつ育てていこうと先が見えてきた。

私生活も見直し。余裕を持った毎日を過ごしたくて、時間の使い方等を整え始めた。

 

後半、家族が増え翻弄される日々

整え始めた矢先、家族が増えることになった。完全室内かつここまで幼い子猫と暮らすのは初めてで、狼狽える日々。

室内飼育だと運動不足になるからしっかり遊んであげたいし、まだまだかまって欲しがるし、何にでも興味をもってじゃれてしまう。遊ぶ時間、彼女の安全のための対策、気持ちよく過ごせるための環境づくりと、あっという間に時間が溶けていき、お金もそれなりにかかった。

それでも毎日、「可愛いね」「大好きだよ」と語りかけ撫で回すのは幸せな時間。かけがえのない大切な命を、これからも守っていきたい。

 

仕事面を振り返る

仕事面でみると、もはや16年も在籍して(異動のない配属なので)同じ部署に居続けているため、代わり映えしないものだった。もちろん、日々の業務でより良くするべきところはいくつでも出てくるので改善していくが、それすらも日常なので、それを含めての「代わり映えしない」である。

ただひとつ。新卒社員が配属されたのが、変わった出来事。

なかなかにして繊細かつスローペースな子ゆえ、一人前になってもらうには時間がかかりそうではある。

 

そういえば、社内のデジタル化が進み、年末調整がWEB申告になった変化は大きかった。

年調のあの地獄のような忙しさと地獄のような面倒臭さから開放されたのは、画期的だった。理解していない人のフォローはそれなりに面倒だったけれど。

来年度中には、給与明細もデジタル化する予定らしい。あの、支所社員の明細を部署ごとに仕分けして配り歩くという手間暇かかる作業をやめられるだなんて、楽しみである。空く時間を、業務改善作業に割り当てていきたいと思っている。

 

私生活を振り返る

もはや前半をどう過ごしていたか忘れるくらい、濃い後半だった。つまり、子猫を家族として迎え入れてからが濃かった。濃すぎた。生活の中心は子猫だった。

また、昨年から続く夫の週1日の在宅ワーク日が、週2日に増え、併せて昨年からの定時帰宅も続いていた。その割に家事への参加率がコロナ禍以前と全く変わらないので、不満が募った。

言ってくれたらやると言っていたのに、言ってもやらないその態度には我慢が限界であり、Twitterでも度々愚痴をこぼしてしまった。最終的には「一人暮らしだと思って生活しよう」と思う域に突入してしまった…。

 

そうだ、思い出した!前半は関ピラティス道場に出会って、週2〜3回、オンラインレッスンのリアタイとアーカイブを楽しんでいたのだった。体を動かすことの楽しさを再確認した。

 

2022年にやりたいこと

細々書いてもアレなので、箇条書きで。

  • 体を動かす(何かしらの運動、ストレッチをする)
  • 少しずつでいいからマメに掃除する
  • 猫を大切に
  • ブログ書く(更新しなさすぎ)

こんなところでしょうか。ざっくりしすぎか(笑)。